とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

433 技名技体

今回は「SOASのこと」。 前のSOASの跳び方が、やっとわかった気がします。 ずっと、縄の勢いをうまくつけられずにいましたが、どうやら、Oをしっかり回せていないからそうなるのだと気づきました。 どういうことかというと、サイドスイングのあと、…

432 ウォーターフォール、あるいはギロチンにノーを

今回は「回し方のこと」。 要するに、縦に落とすな、ということです。 前回、話の例で出した「縄を張る」技術は、ただ縄を張ろうとするだけだと、縄は横に伸びるだけで、引っかかりやすくなります。足元に来たときの縄が高いのがよく理由に上がりますが、横…

431 技の追究となわとびの本質

今回は「なわとびのこと」。 技のコツを考えていくと、実は基本的な技術に戻ることが多いです。 ブログで文章にしていると、よく思います。最近の技系の話でも、 ・ASを足の下に叩きこむ → 大半の多回旋で同じ瞬間がある・ジャンプリリース → 部分部分のコ…

430 足の下のフォームと回旋

今回は「ダウン系多回旋のこと」。 後ろSCLOや後ろSASOを、すこしきれいに跳べました。 今まで、ムリして体をかがめたり、腕を押し込んだりして、なんとか跳んでいましたが、縄も走るし、着地にも気を配れる跳び方が(いつも、とは言えませんが)で…

429 縄とアリバイ

今回は「予防線のこと」。 推理小説を読んでいると、アリバイという言葉がよく出てきます。 「犯行があった時間、別の場所にいたので犯行ができない」みたいな意味合いで、犯人を絞り込むような展開だと、だいたい出てくる言葉ですね。 日常生活で、リアルに…

428 フットプリント

今回は「浮き指のこと」。 以前、新聞の記事で気になった言葉です。 足の指で地面を押さえられない子どもが増えているという話でした。足の指の付け根やかかとだけに体重をかけて、指までは行かない、結果、指が浮きぎみになって、その状態を「浮き指」と呼…

427 ジャンプリリースの数歩前

今回は「リリースのこと」。 2回転リリースができるようになりました。 今までずっと3回転リリースで、30秒リリースもミス込みで10回ちょっとだったのが、これで20回まで届きました。5年くらい普通のキャッチすらできなかったのを考えると、この1、2年…

426 跳んだ空間に回す

今回は「回し方のこと」。 前回、SOOASは足の下の空間をとらえて縄を叩きこむといい、と書きました。 実際跳ぶときには足の下の空間なんて見ていられないので、回せる場所を感覚でとらえる=認識する、といった感じです。 前回は、たまたまSOOASの…

425 その空間へ叩きこめ!

今回は「SOOASのこと」。 SOOASって回しやすい……。 6年以上、挑戦したこともなかったこの技を、今はそんなふうに思います。 ちょっと跳べるようになっただけで気の早い感想かもしれませんが、跳び方を考えていくうちに、最初は「なんとなく」な感…

424 夏祭り・残影

今回は「演技のこと」。 偶然、去年までいた小学校の保護者に会いました。 毎年、なわとび演技を跳んでいた夏祭りの運営にも関わっていたかたです。ちょうど今は準備の時期。それもあってか、「今年はもう、跳ぶのを見られないんですね」と言われました。 さ…

423 検証者

今回は「ブログのこと」。 発言をチェックする人はいなかったのか? すこし前、ある企業でシステムトラブルが起こったときに、会見をした社長が事故の問題をわかっていない発言をして、さらにトラブルになりました。 「社長が話すことを確認する体制はなかっ…

422 ASとCLはひじを入れる

今回は「ダウン系のこと」。 ASとCLの多回旋が、前より跳べるようになりました。 ・今までより大きくかがんだ・ひざと胸を近づけた なんだ、と思われるかもしれませんが、今まで縄が通りづらかった原因や、一部の姿勢ではなぜか通っていた状況に説明がつ…

421 満足

今回は「なわとびのこと」。 実は新しい演技ができあがっています。 新しい学校に転勤したので、もう出し物用に作る必要はないんですが、やっぱり例年のように大型連休のころから曲に合わせていました。 どこかで見せる予定はありません。 ただ、もともとは…

420 2重とびでブレーキがかかる子へ

今回は「2重とびのこと」。 前回、ジャンプの話を書いて、子どもに教えるときに活用できないかと思いました。 特に2重とび。 学校で自由に跳ぶ時間になると、大半の子が2重とびを跳びだします。できばえにもいろいろあって、余裕を持って跳べてる子はいい…

419 側振と頂点のあいだ

今回は「跳び方のこと」。 どうやったら高く跳べるのか? 高く跳びたい! なわとびしていると、みんな思い浮かべるのではないでしょうか。この「高く跳びたい!」にも2パターンあって、 1.思いきり跳んでいるけど、もっと高く跳びたい!2.高く跳びたい…

418 背面の見落とし

今回は「回し方のこと」。 「縄の先をはじく」が背面で使えない……。 素早く小さな動きで縄の先をはじくように引くと、コンパクトに勢いをつけられてうまくいきました。その勢いで背面系ももうすこし回せるかと思いましたが、思いどおりにはなりませんでした…

417 縄の先をはじく(2)

今回は「回し方のこと」。 鞭(むち)のように縄の先をはじけば、勢いがつくのではないか。 そんな話の続きです。 縄の先をはじくためには、手首で短く縄の動きを切り替える。その短い、瞬時の動きが、縄にも伝わって、素早い回し方もできるように思えます。…

416 縄の先をはじく(1)

今回は「手首のこと」。 ずっと、縄の張りや勢いはどうやったら生まれるのかと思っていました。 答えの一部が見つかった気がします。 手首を使って、縄の先をはじくことでした。 過去にも書いてきたことで、今さら感がありますが、僕はずっとできずにいまし…

415 ひとつのこと

今回は「集中のこと」。 ひとつのことに集中できる。 特技というのか、アピールポイントというのか、そういう表現があります。 その分野を突きつめて、大きく力を発揮できる。それが強みであり、期待できるということでしょう。 なわとびでも同じことが言え…

414 技術を長さでカバーする

今回も「縄の長さのこと」。 前回と言葉をひっくり返したタイトル。 前回は「長さを技術で~」でした。子どもにとっては長すぎるくらいの大人の縄でも、縄を張ったり、タイミングを合わせたり、「技術で」なんとかしてしまえるし、そこに技術そのもののエッ…

413 長さを技術でカバーする

今回も「縄の長さのこと」。 前回、縄の長さの話を書きつつ、学校で子どもとなわとびしていて気づいたこと。 長い縄でも、技術で回せてしまう子はいる。 この季節、休み時間に子どもとなわとびしていても、子どもは自分の縄を持っていません。シーズンじゃな…

412 縄の長さはみんなのため

今回は「縄の長さのこと」。 縄の長さは跳ぶ前の準備として大切です。 長すぎると回すのが大変だし、短すぎれば足に当たる。 この調整があるとないとでは、跳びやすさに始めから違いが出ます。 学校のクラブでは、毎回技のプリントを配ってきました。 実は、…

411 縄が消える

今回は「感覚のこと」。 速さの話ではなく、感覚の話です。 前回、SOOTSのポイントらしき話を書きました。跳べるまで、当然跳べない時期が続いていたのですが、SOOTSの「TSが入らなくて跳べない」時期って、縄が消えるんですよね。 要するに、力…

410 SOOTSと「速さ」

今回は「SOOTSのこと」。 SOOTSはTSも同じ速さで入れる。 どこかで、そう教えてもらった記憶があります。 多くの人が一度は行きづまるポイントだとも聞いた覚えがあります。(単縄世界の人と接点がないと聞けない内容なので、これはすこし記憶が…

409 屋外の単縄は資源のムダ?

今回は「練習場所のこと」。 タイトル、なわとびではなく単縄であることにご注意ください。 替えロープを10本買いました。 過去最多です。なぜ増やしたかというと、縄が傷みやすくなったからです。だんだん4重系を練習するようになりましたが、けして余裕で…

408 第3のロープ

今回は「縄のこと」。 アメリカロープなるものがありました。 粕尾将一さんが代表で運営されているオンラインショップです。替えロープがなくなったので、今回はこちらで縄本体と替えロープを買ってみました。そのレビュー(というか、これまで使った縄を含…

407 グリップの角度、そのタイミング

今回は「角度のこと」。 グリップの角度について、過去に何度か書きました。 最近だと392 グリップを真横に で、縄を張るにはまずグリップを真横に近い角度にしたほうがいいんじゃないか、と書いてみました。なので、今のところの自分の考えはこのあたりにあ…

406 人とAIの2in1

今回は「AIのこと」。 世の中、AIがいろいろなところで使われるようになってきました。 単語の予測変換、養殖の稚魚の選別、オークションの偽物判別……。 最近見た話だと、こんなのがありました。いろいろ使いどころがあるなら、なわとびにだって活用でき…

405 サイドスイング1回目をノーカウント

今回は「サイドスイングのこと」。 1回目のサイドスイングだけレベルに入れないのはどうか、という話です。 前回含めて何回かサイドスイングの話を書いてみて、毎度のように、「サイドスイングは回しはじめたときに足が床から離れていること」なんて、競技…

404 サイドスイングはどこを回すのか?

今回は「サイドスイングのこと」。 サイドスイングから交差に入る技を、短縄では「そくしんとび」と呼びます。 漢字だと「側振」とび。「側」はおそらく側面や体側の「側」で、体の横を表しています。つまり、側振とびは「体の横で縄を振る」技ではないかと…