とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

164 ぴょんぐっ跳び

今回は「跳び方のこと」。

すこし前に、ふっくんさんのブログでこんな記事を読みました。

一回旋二跳躍というのは、1回縄を回すあいだに2回跳ぶこと。トントン跳びとかぴょんぴょん跳びと呼ばれる跳び方です。うちのあたりでは、ぴょんぴょん跳びと呼ばれているような……。

一回旋一跳躍というのは、1回縄を回すあいだに1回跳ぶこと。これは普通の前跳びですね。

一回旋二跳躍で覚えはじめた子が、一回旋一跳躍ができるようになるにはどんなやりかたがあるのか? という内容でした。思いつきで浮かんだ跳び方があるので書きます。ほんとに思いつきで、実践したわけでもないので、雑談くらいのノリでお読みください。


「ぴょんぐっ跳び」というのを思いつきました。

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ぴょんぴょん跳びの2回めの「ぴょん」を跳ばずに「ぐっ」と膝を曲げる。「ぐっ」と待つとも言えます。

ぴょんぴょんの動きが2回タイミングをとることだとすれば、2回めのぴょんを「跳ばない動き」に変えられないかということです。跳ばないようにこらえてみたら、自然とこんな動きになりました。

跳ぶどころかしゃがみこんでいますが、膝を曲げた上下運動でタイミングをとるのは似ています。実際やってみると、感覚的に近い……ような気がするものの、一回旋二跳躍の段階にある子どもがやってみたらどう感じるかはわかりません。

ただ、跳び方の上達を「ぴょんぴょん → ぴょんぐっ → ぴょん」というステップを踏んだ変化として見ると、一回旋の「二跳躍 → 一跳躍+α → 一跳躍」というステップでもあります。それで、ぴょんぐっの部分が、一回旋二跳躍と一回旋一跳躍の接続になるんじゃないかという……。

ぎこちなく一回旋一跳躍をする子が、ぴょんぐっほどではないにしても、縄が回ってくるまで「待ち」の状態なのを考えると、接続過程の動きとしては近いと思います。


子どもがやりやすいかはまた別の話です。

上の説明は、推測で理想を言っただけなので、ほんとに形だけを求める話です。タイミングを合わせられなければ、子どもにとってはとたんに「つまらない」練習になってしまうでしょう。

リンク先の文中やコメントで、前に移動しながら跳ぶと一跳躍につなげやすい(逆に一跳躍じゃないと跳びにくいから?)とあります。他の動きをすることで目的の動きを達成させるような工夫があったほうがいいのでしょうね。そのほうが、子どもも退屈しなくていいでしょうし。

よく考えると、前に跳ぶために「ためる」状態が、「ぐっ」の状態に近いような……。こじつけっぽいですけど、アプローチとしては近いのかもしれません。だとしたら、なんとなく思いついたわりには、いい線いってますね(笑)。

これ、ある動きに似てます。うさぎ跳びです。

ぴょんぴょん……うさぎ……うさぎ跳び……。なぜか言葉まで連想ゲームのように近いです。「うさぎさんみたいに、縄が来るのを待ってごらん」と投げかけたほうが、きっと子どもも楽しいでしょう。僕なら、まず自分がうさぎになってハデにやります(笑)。

いっそのこと、なわとびにおける「うさぎ跳び」と呼んだほうがいいのかもしれませんね。ただし、トレーニングとしてのうさぎ跳びは、体に良くないと言われています。やるなら、子どもがなわとびの中で遊び感覚で跳ぶくらいの、ムリのない姿勢で跳ぶのがいいでしょうね。