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とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

202 クラブ×クラブ(2)

今回は「クラブのこと」。

クラブといっても、月1回行っている児童館のなわとびクラブのことです。

1日2か所でなわとびクラブを行うようになってから、これで4か月になります。

同じ市にある児童館ですが、子どもの反応は2か所でけっこう違います。


昨年から続けているA児童館は、相変わらずお遊びモードです。

準備運動します。何か技をやります。飽きます(笑)。

これがもう切り替えが早い。2~3回試してよくわからないと遊びに走ります。できる子はそれなりにできますし、1歩上を求めても挑戦してくれると思います――が、低学年の子は「跳べないならどうでもいいや」みたいな感じですね。

ただ、跳べることは楽しいようです。

振り回した縄を跳ぶのは大好きで、しょっちゅう「ぐるぐる回して~」と言ってきます。しまいには、ステップスルーを教えていたら、横回しの縄にむりやり入り込んでくる(笑)。

自分で跳ぼうとするとひっかかるからイヤで、人に回してもらうと楽しめるんでしょうね。

そのせいか、だいたい、いつも後半はダブルダッチになってます。僕はダブルダッチの経験はほとんどなくて、ここで覚えたも同然ですね。ずっと回してるだけですが、縄の入り方とか、跳んでもいないのに不思議と慣れてきて、試しに跳ぶだけなら、わりと楽に入れるようになりました。

ただ、単縄の時間にまとまりがないのは変わりません。

技紹介ごとに集まって仕切り直しをするとか、短い演技を見せてやりたい技を見つけてもらうとか、毎回試してみるものの、のせるのが難しいです。


もう一方のB児童館は、けっこうノリがいいです。

失敗しても挑戦し続けてくれるので、むしろ、うまく成功につなげてあげられないのが苦しいくらいです。

どちらの児童館も、参加する子どもには得意不得意があります。B児童館のほうが人数は多いです。技術的なばらけやすさが大きいぶん、2人では手が回らなくなりそうなんですが、コツコツやる子は続けるし、うまくできた子は何度も繰り返すし、飽きたら飽きたで周囲を巻き込まない感じで縄で遊んでます。まとまってばらけているというのか、学校風の言い方だと「集団ができている」感じですね。

ほとんど単縄やダブルダッチだけで、まじめといえばものすごくまじめな内容でどんどん体験してもらえてます。ただ、遊ぶ半分なこともおもしろそうにやってる様子を見ると、技でも遊びでもどんなメニューを持ってきても楽しんでもらえそうな雰囲気があります。

そういう意味では、A児童館は、遊びの側にシフトしているのでしょう。ダブルダッチも、やっているのは普通に入りと抜けだとしても、子どもにとっては遊び・楽しみの方向性が強いのだと思います。


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こういう状況で、どんな計画にするか。

目立つのは明らかに右上……にしても、そこをどうするかが腕の見せ所です。パフォーマンスで見せる腕とは違う腕。遊びの比率を増やすやりかたもあります。気を引く技を見つけて雰囲気を変えるやりかたもあります。

それでも、毎回、外に停まっている自転車が少なくて不安なところに、いつもの子たちが集まってきてくれる瞬間に救われている気がします。子どもが来てくれなければ、続けられない話ですから……。