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とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

213 縮めてメンテ

縄のこと

今回は「縄の調整のこと」。

夏祭りの演技のあと、縄を短くしました。

縄が短ければ、前回の腕の開いたフォームで縄がひっかかりやすくなると思ったからです。ひっかかりたくなければわきをしめるしかない――縄を短くすることで、強制的にフォームを改善するしかないようにしたわけです。

左右のグリップで3~4cm縮めました。縄の高さもそれくらい上がったことになります。

その長さで跳びはじめましたが、そんなに跳ぶ感覚は変わりませんでした。

意識してわきをしめたわけではありません。これはつまり、もともと縄が長かったということです。


実はわかっていたことでした。

僕は縄を新しくすると、すこし長めの状態から使いはじめてきました。「そのうち切れて短くなる」のがわかっているからです。

韓国ロープは芯に繊維の束が入っていて、切れてもつながっている状態を保てます。といえ、何か所も切れてくればテープの補修だらけになります。補修したテープがはがれてくるぶんには再補修すればいいんですが、やがて、他にも切れる部分が出てきます。

テープの補修だらけで、よく見れば周辺も表面がぼろぼろ。これ以上使っても補修ばかりになるし、「これ以上縄を傷めつけたくない」なんていう心情的な抵抗もあって、そのあたりでその縄は引退になります。

ただ、これは1本前の縄の話。さらに前に跳んでいた縄は、切れては短くしていたので、短くなりすぎて引退というパターンでした。

何が違うかというと、それまでの縄は「手元」が切れて、補修してもすぐテープが抜けてしまって、切れ目をグリップの中まで入れたせいでどんどん短くなっていきました。一方、1本前の縄は「中央」――地面に当たる部分が切れて、最後は補修が追いつかないほど傷んだだけで、あまり短くはしなかったんです。

この違いがあったので、今使っている縄も、傷んで短くすることはあまりないだろうと思って、意図的に短くしたのでした。夏祭りの演技に影響するのが怖くて、この時期まで先延ばしにしましたが……。


では、どうして最近は「手元が切れる」ことがないのか?

寒い時期(縄の切れやすい時期)を過ぎてしまったので確実ではないんですが、切れる前から縄にテープを巻いています

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こんなふうに、留め具~グリップから出てくる3cmくらいをビニールテープで巻いています。何が原因かつかみきれないんですが、とにかくこのへんが切れて、力も加わるので、補修も追いつかないんですよね……。なので、切れること自体を防いでしまおうと。

韓国ロープの回転子には、グリップから出たところにロケットみたいな「羽根」がついていて、それがひっかかってグリップの中に潜り込まない仕組みになっています。僕はこれがよく折れて、回転子がグリップの中に入ってしまいます。

グリップの入り口で縄がこすれて微細な傷がつく
→回す力が加わって傷が小さく広がるときがある
→だんだん傷が大きく広がって縄が切れる

……というような状況が起こっているんじゃないかと思ってます。だとすれば、傷がつきそうなあたりに巻かれたテープがコーティングになりますし、手元の力で縄がちぎれそうになるならテープがサポーター代わりになる、というイメージです。

1本前の縄は、途中からこの状態にして跳び続けました。一応、手元が切れることは、ほとんどなくなって、地面に当たるところのほうが傷んでいったので、自然な傷み方(?)になった気がします。

この考えでいくと、地面に当たるところも片っ端からテープを巻けばいいじゃんと思えます。ありといえばありです。要するに、傷つきそうなところは全部コーティングしてしまえばいいわけですから(笑)。

縄の材質であるビニール部分は直せませんが、テープなら(テープが)傷んだら巻きなおすだけです。韓国ロープは縄だけのスペアが今のところは売ってないので、こういう予防線も使えるのかもしれません。そして、安心して短くすることもできる、というわけです。


他の人と跳んだら、短くなったのがわかったそうです。

縄を短くして、うまくいけば縄の寿命も伸ばせて、あとは短くしてもひっかかることのないようにフォームを気にかけること。

道具でどこまで変われるのかは、自分がどこまで変われるかにかかっている、と感じます。短くした縄で、安定したフォームで跳べればいいのですが。