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とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

231 予備跳躍七変化(2)

今回も「予備跳躍のこと」。

予備跳躍にもいろいろタイプがありますよね、という話の後半です。

前回は小さなジャンプやステップを予備跳躍にしたときの効果や気をつけたいことを書きました。おおまかに言えば、体の準備ができるということでした。

で、残るは大きなジャンプとラップ型。


3.大ジャンプ

フリースタイルの動画を見ていると、すこし大きめに跳んで大技に入る人を見ます。何度か見ると、「あ、次に何かやるな」と思えるくらいです。

たぶん、これは「滞空感」の準備だと思います。

試してみるとわかるのですが、予備跳躍として大ジャンプしてみると、次に狙った技を跳ぶとき、ジャンプで困りません。

ジャンプで困らないってなんだと言われるかもしれませんが、小さなジャンプのあとで大技をやろうとすると、動きの大きさの落差に体がついてこないことがあるんです。跳びながら、さらに縄を回して(多くは)多回旋系の技をするわけですから、どこかでバランスに違和感があれば、失敗のきっかけになります。

大ジャンプしておくと、高さとか、その高さでの(空中の)体のバランスを直前につかんでおけます。そうすれば、そこはもう安心して、他の動きに専念できるわけです。

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高いところから下りると、反動で次の高いジャンプも跳びやすくなるのかもしれません。


4.ラップ型

香港スタイルと言ったほうが、わかる人にはわかると思います。

香港の選手に多いのですが、予備跳躍しながらリストラップをして、戻すときに次のサイドスイングをする技の入り方があります。たとえばこの動画。

香港の大会らしいです。後半で、がんがん巻きつけて・ほどいてをしながら技に入ってますよね。サイドスイングで始まる技につなげるのが大半になりますが、こういう予備跳躍も、1つの型なのかなあ、と。

ジャンプ自体はただの予備跳躍です。縄のほうが、素早い動きから勢いをつけられる感じ。うまくいけばですが。

ちなみに、これって技の入り方が違うので別の技扱いになるんでしょうか。たとえばEBTJは序盤で跳んでいて、終盤のラップから入るEBTJがルールで言う「技の繰り返し」にあたるなら、わざわざ入れないと思うんですが……。


予備跳躍をあまりしない人もいますね。

その場ですこし腰を落とすだけで、そのまま技に入ります。あまりフォームが崩れていないのでできるんでしょうか。

むだに跳ばずに目的の技に入れるなんてうらやましいです。