とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

296 Tタイム

今回は「謎の技のこと」。

現在、「縄跳び 後ろSTSOO」で検索するとこのブログが出ます。

当たり前ですね。他にどれだけの人が、こんなことを書くのか……。

検索したのはわけがあって、イラストを描くときに参考になる画像や動画が出てこないかと思ったのです。ところが、検索結果の最初に気になる表示が――。

 縄跳び 後ろSTOSOOではありませんか? (Yahoo検索)
 もしかして: 縄跳び 後ろSTOSOO (Google検索)

なんだSTOSOOって。


リンクをたどると、別に何が出てくるわけでもありません。

これを書いてる時点で、なわとび関係の動画とリンクで「約5件」の検索結果。なんで紹介したんだ……。一応、島根県にそういう名前のアンティークショップがあるらしいことは覚えました。生涯行くことはないと思います……。

だいたい、「TO」の時点であやしいと思わないといけません

Tは、Tトードのように、足の下に入る交差の腕を上下入れ替えて、腕を戻しにくくしたときにつくアルファベットです。僕が単縄を始めたころ(5~6年前)は「リテアード」と言っていました。

おそらく交差じゃないと成立しません。O(オープン)でどうやったら腕を上下入れ替えて戻しづらくなるのか、まるで想像がつきません(笑)。逆手持ちから順手持ちにするとか……、いや、それは短いリリースに近いか……。

単縄好きの「さが」というか、それっぽいアルファベットを見ると、初耳の技か? と思ってしまうのはみんなそう。いろんな人がつぶやいています。今回のように、元がちゃんとした技名からの検索表示だったんですから、思わず期待するのも当然――。

はずれでしたが(笑)。


どうせならもうすこしあがきます。

S to SOOと読んだらどうだ。

……なにか、華麗にサイドスイングしたあと、なにごともなかったかのようにSOOを跳ぶパフォーマーが浮かびました。これ、演出だけならけっこうサマになっている気がします。

実はSTSOSOOのことである。

……レベル8でいいですか? サイドスイングつきの6重系ですね。ASをAとだけ書く人もいますし、この可能性はあります(ない)。この地球のどこかにできる人がいるかもしれない ―― と、なんとか思えるレベルですね。

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単縄用語を検索にかけると、意外な技を教えてくれるかもしれません(笑)。