とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

300 がらくたアスリート

今回は「ブログのこと」。

とうとう300回になりました。

このブログ、1日20~30のアクセスがあります。11月に入ったら急に50アクセスくらいに跳ね上がって、いよいよなわとびシーズンなのが数字でわかります(笑)。

たぶん、この時期に増えたアクセスは一般的な「短縄」の人なので、跳び方とか教え方を求めてここを開いた人が多いと思います。

マニアックな「単縄」の話題も多いものの、一応、技とか技術とか、自分なりに考えたことも書いているので、そのへんが読んでどうだったのか……。


これは「固定読者」(?)についても言えます。

上で書いたように、シーズンにかかわらず読んでくださってる人が20~30人いるみたいです。これはブログを始めて4年くらい変わりません。どこかで「ブログは3年で読者が固定する」と読んだ気がするのですが、だいたい当たってますね。テーマがなわとびだけなので、なおさら固定しているのかもしれません。

ほんとに、そんなに単縄ブログを読む人がいるのか今でも謎です。

更新はほぼ5日ペースなので、1回更新するあいだに100~150回このブログが読まれていることになります。日本でそんなに読む人いるんですか?

でも、47都道府県で考えれば1県で平均3人。それくらいなら単縄やってる人がいてもおかしくないかなと思えます。いろんな人が単縄を広めているようですし。

でも、アクセス自体は増えていません。

好みの問題でしょうね。読んで技術を得られるとか、単純に読んでおもしろいとかがなければ、単縄は好きでも読んでもらえるとは限りません。分析っぽい書き方がイヤという人だっているでしょうし……。

なので、ずっと読んでくださっている人もいれば、読むのをやめた人・読み始めた人が入れ替わって今の数字なのかなと思います。

とりあえず自分のブログのアクセス数で単縄の広がりを測れないのはたしかです(笑)。


跳べない自分から見て ―― という話が増えました。

テクニック系の話は、だれかの助けになるものを書きたかったです。ここ1、2年は、体のクセや技術で悩むことが多くて、逆に自分が助けてほしい状況になってしまいました。

そんな状態で書く話(特に技術のこと)が、どれくらい役に立つのか。

解説サイトじゃなくて個人ブログなので、効果なんて求めなくていいでしょと言ってしまえばそれまでですが、単縄好き向けに乗り気なわけでもなく、かといって一般向けの内容でもなく……。

ただ、こういうつぶやきもあります。

意外なコメント。なわとび経験が長いかたでもこういう気づきがあるんですね……。

僕は体が傾きがちなので、これはよく実感します。ちなみに手も片方に力がかたよるのでうまく回せません。縄は軌道でゆがみが見えるので気づきやすいですが、体重のかかりぐあいはわかりづらいのでしょうね。

いろんなことを書いていれば、いろんな人のものの見方ですくいとられる話もあるのかもしれません。(個人発信が増えすぎたネットのように、雑多な情報が多すぎてまとまりがなくなる問題はありますが……)


「がらくた」という言葉が好きです。

どうでもいいゴミのイメージよりも、どこかに魅力がひそんでいそうなイメージが大きくて気に入ってます。雑多でも、何かつかみとれそうなものがあるといいですね。

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