とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

378 「手首を使う」とは・・・

今回は「回し方のこと」。

もう2か月くらい、ずっと回し方のことを書いています。

なわとびは縄を回すので当たり前なのですが、368 どうして「手首とわき」は生まれたのか? を書いたあたりから、特に「手首の使い方」は頭に引っかかっています。

へたに手首だけ使うと縄が暴れる。
感覚的な部分もあるので言葉にしづらい。

そんな手首の技術に、1つイメージができました。


こんなぐあいです。

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こういう段階(ステップ)を踏むことが「手首を使える」につながるのかな……と。

見てのとおり、だんだんと動きが小さくなります。どのステップでも、跳べるだけの回し方はできていて、「さらに動きを小さくできないか?」「ラクに回せないか?」と追求していくと次のステップに進み始める感じですね。

このイメージで考えると、「手首を使おう」というアドバイスがうまく通らないのは、途中を飛ばして一番右に挑戦しようとするからです。そこにつながるまでの感覚がわからないまま、いきなり高位の感覚を試そうとして回せない。だから縄が暴れるのです。

一気にベストをねらうのは難しいということでしょう。(もちろん、そのシチュエーションすら突破してできてしまう人もありえますが……)

手首を使うというのは、ムダを削っていった結果であったり、同じ勢いでもより小さな動きで同じ成果を出したりすることではないかと思います。


このステップのイメージは、2重とびや3重とびで気づきました。

たぶん僕は、ずっとイラストの3番目の回し方でとどまっていました。最近、手首を動かしてみる回し方をあれこれやっている中で、2重とびや3重とびでも手首を動かす余地があることに気づいて試したら、縄の勢いは同じなのに自分の動きが軽い……。

3番目でもそこそこ効率的に見えますが、小さく腕を振るには肩周辺から力を入れる必要があって、それなりに力を使います。実際、消耗は大きくて、今でも3重とびは10回前後でダウンします。3番目でもまだ、ムダがあるということです。

そこから1歩進めた感じでした。


でも、それはただのO。

複数の動きが組み合わさってくる他の技で、同じように、「動きを最小限に、でも縄の勢いはそのままに」ができるところまで上達したわけではありません。

それは、上で書いた「一気にベストをねらう」行為に近いです。やはり、

・動きは大げさでも、まずはどうすれば縄の勢いがつく?
・勢いがついたら、どこに動きを集約していく?

というステップをたどって、そこでやっと、「手首を使う」にたどりつくのでしょう。