とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

038 なわとび台はバランス台

今回は「なわとび台のこと」。 なわとび台、というと、「より高く跳ぶためのもの」というイメージがあるだろう。ぱっと見でそれとわかる。でも、台で跳ぶ子どもを何度も見ているうちに、なわとび台にはもう1つの効果があることに気づいた。 それは「バラン…

037 引退

今回は「切れた縄のこと」。 愛用してきた縄に最後の亀裂が入ったのは、まだ寒さの残る1月くらい前のことだった。 009や010で記事にした縄で、初めて買ったインドロープだった。長さ調節に失敗して、思った以上に短くなってしまった縄。短くて、フォームが…

036 痛みは安定のシグナル

今回は「けがのこと」。 前回の「経験」つながりで、けがについて書きたい。 僕がなわとびで一番痛めたのは腰だ。2回やった。どちらも、跳んでいる中で急激に筋を伸ばしたときだったと思う。2度目は1週間くらい、まっすぐ立つことすらできなかった。 他に…

035 「つなぐ」というセンス

今回は「センスと経験のこと」。 見てすぐ習得できる人はセンスがあると言う。目の前の動きがどういう動作なのか理解して、それを自分の動きにできてしまう。 では、「見えなくても」跳べてしまう人はどんなセンスを持っているのか。 こんなことを言い出した…

034 巻きつけろ!ウィンドミルスピン

今回は「ウィンドミルスピンのこと」。 フリースタイルの動画でたまに見かけた技。子どものころ、縄を片方だけ持って思い切り振り回したことはないだろうか。あれが実は、やりかたしだいで技になる。 例によって技名がわからず、見つかったのは、016 KNは…

033 見るなわとび、描くなわとび

今回は「なわとびの言語化のこと」。 以前、僕がこのブログで書いてみたいことに触れた文章があった。 センスとは「モノマネ力」である|なわとび1本で何でもできるのだ また粕尾さんの記事で恐縮なのだが、この記事には、「手に入れたいけれど届かないもの…