とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

416 縄の先をはじく(1)

■ 手をしならせて、縄の先に勢いをつける 今回は「手首のこと」。 ずっと、縄の張りや勢いはどうやったら生まれるのかと思っていました。 答えの一部が見つかった気がします。 手首を使って、縄の先をはじくことでした。 過去にも書いてきたことで、今さら感…

415 ひとつのこと

今回は「集中のこと」。 ひとつのことに集中できる。 特技というのか、アピールポイントというのか、そういう表現があります。 その分野を突きつめて、大きく力を発揮できる。それが強みであり、期待できるということでしょう。 なわとびでも同じことが言え…

414 技術を長さでカバーする

今回も「縄の長さのこと」。 前回と言葉をひっくり返したタイトル。 前回は「長さを技術で~」でした。子どもにとっては長すぎるくらいの大人の縄でも、縄を張ったり、タイミングを合わせたり、「技術で」なんとかしてしまえるし、そこに技術そのもののエッ…

413 長さを技術でカバーする

今回も「縄の長さのこと」。 前回、縄の長さの話を書きつつ、学校で子どもとなわとびしていて気づいたこと。 長い縄でも、技術で回せてしまう子はいる。 この季節、休み時間に子どもとなわとびしていても、子どもは自分の縄を持っていません。シーズンじゃな…

412 縄の長さはみんなのため

今回は「縄の長さのこと」。 縄の長さは跳ぶ前の準備として大切です。 長すぎると回すのが大変だし、短すぎれば足に当たる。 この調整があるとないとでは、跳びやすさに始めから違いが出ます。 学校のクラブでは、毎回技のプリントを配ってきました。 実は、…

411 縄が消える

今回は「感覚のこと」。 速さの話ではなく、感覚の話です。 前回、SOOTSのポイントらしき話を書きました。跳べるまで、当然跳べない時期が続いていたのですが、SOOTSの「TSが入らなくて跳べない」時期って、縄が消えるんですよね。 要するに、力…