今回は「児童館のこと」。
こんにちは、とびばこです。理由があって今回はとびばこです。
お誘いがあって、児童館のなわとび教室のお手伝いに行ってきました。
自分ちの近くではなく、家から電車で2時間くらいの児童館。こうじさんに誘われて、一緒に子どもを見てきました。
小さい子が多かったこともあって、大騒ぎの1時間でした(笑)。
初めて顔を出したわりには、みんなすごくなついてくれて、ある男の子には10回くらい背中に乗られました(笑)。喜んでもらえるのはいいんですが、メニューはないに等しい状態になってしまって……。
かまってもらいたがる子にノリを合わせながら、かえしとびに困っている子を教えたり、2人跳びに巻き込んでみたり……。
大半はなわとびをしていたと思いますが、途中から、なわとび教室というより、自由時間に縄遊びを持ち込んだ感じでした。それはそれでなわとびに触れる機会でしたし、お遊びに見えて跳ぶ経験を積める時間だったと思います。前回はこうじさん1人ではしゃぐ子まで全員見ていたそうなので、ぼくと分散できたぶん、今回はまだ良かったとかなんとか……。
ただ、もともとどんな感じで開かれている会なのか、ちゃんと確認しておけばよかったです。年上の子はなわとびを上手になりたくて来ていた感じもしましたし、あまり小さい子たちのノリに付き合うのもいけなかったかもしれません。
次にお手伝いに行けたら、教えるスペースと縄遊びのスペースを分けるとか、1回集合をかけて仕切り直しをするとか、まだまだありそうなやりかたを試してみたいですね。
で、何がとびばこだったのかと言うと……。
「とびばこさん!」
呼ばれるのは3回め、くらいで、ああ、今日の僕はとびばこだな、と思いました。
最初にちゃんと「とびまるです」って言ったんですけどね(笑)。芸能人じゃないんですから、いきなりニックネームで名乗られても、子どもはなんのこっちゃでしょう。
「とびまくるからとびまるなの?」
いや、もともと単なる思いつきでした……。で、なんとなく、みたいなことを言ったら、
「じゃあとびばこでいいじゃん」
よくない!
しかし、もはや子どものノリを止められるわけはなく……。
次に行くときもとびばこさんになります(笑)。
この日は、こうじさんと練習もしました。
教えてもらうことばかりで、今回は、手を入れるタイミングを、さらにつかめるようになりました。見ているだけでも、縄の勢いがつくタイミングとか、単純にお手本が記憶に刻みつけられるとか、自分が自然といいものを得ているのがわかります。一番は、他の人と練習できるのが楽しいんですけどね(笑)。
この日は他にも上手な子の練習を見る機会もあり、バラエティに富んだなわとびの日でした。
ただ、練習のほうがはるかに長時間だったにもかかわらず、児童館の1時間のインパクトはなかなか消えません。またの機会を楽しみにしています。
by とびばこ(笑)