■ 同じ続けるでも、なわとびとブログはちょっと違う
今回は「継続のこと」。
去年の9月から、ずっと5日ごとに更新しています。
9か月のあいだ、たぶん1日もずれてません。すべての日付を再確認したわけではないのですが、5日ペースに合わせて「はずした」という記憶がないので、たぶん続いてます(笑)。
さて、継続というと、なぜか真っ先に浮かぶのが演技の持続……。
ブログを5日ごとに合わせていると、演技もこんなふうに決まったタイミングで技を繰り出せればなあと思うのです。
でも、実際はムリにタイミングを合わせようとして形が崩れることが多いですね。
どこでどう崩れるかわからないので、いつでも技を飛ばして予備跳躍に移れるようにしたいのですが、実のところ、予備跳躍でつなぐだけでも難しいです。
ミスしたあとのどこで「演技に戻るか」。何度やっても、タイミングをつかめません。僕のように、ペースが崩れるとダメなタイプに演技は向かないのかもしれません……。
持続というと、縄の安定を持続できません。
最近改めて気づいたことに、リリースを続けられない現実があります。
4、5回転くらいになると、縄が乱れます。軌道がどれだけゆがんでいるのかわかりませんが、とにかく縄の接触(縄と縄、縄と体)が起こって、リリースを続けられません。ゆがむのです。
コンプリートリリースというのか、後ろ回しから縄全体を投げ上げるリリースがあります。これもゆがみます。まっすぐ上げているつもりなのに、縄がねじれてグリップの位置が乱れます。
僕の縄は自然にねじれる話を何度か書きました。今でも縄をたらせば半回転ねじれます。大もとは自分の回し方、さらには体のゆがみが原因です。たぶん直せません。5年も同じ問題を抱え続けているのですから。
持病みたいなもので、悪いことほど簡単に続く……。
それを思えば、ブログを5日ペースで続けるくらい、なんて簡単なことか。
5日ペースと言ったところで、5日間の割り振りは自由なのです。極端な話、4日何もせず、5日目の夜に文とイラストを仕上げればOKです。まあほぼムリで、1日休んで2日目~3日目で文章、4日目は絵の下描き、最終日に絵を清書して更新、くらいのペースですが、常に判断に追われる演技に比べればブログの更新なんてゆるゆるのペース配分です。
ただ、簡単といっても、気持ちはずっと低空飛行です。
イラストも含めてですが、技術に自信がない中で、あれこれ書くことは技術とアピールが合っていない――そんなことをいつも思いながら続けています。
次回もたぶん5日後に……。