今回は「ブログのこと」。
このまえ、先生向けの教材集にこのブログを載せませんか? と連絡がありました。
すぐに辞退しましたが、いろいろ書いているとこんなお話もあるのか、と驚いたりすこしうれしかったり……。
学校だとなわとびは冬の運動なので、そこに向けた準備なんでしょうか。声をかけてもらえてありがたい話でした。
以上、近況報告で、あとはブログについてつらつらと。
いろいろ書いてますが自分の評価はあまり高くありません。
僕自身がうまく跳べないので、技術系の話でも「これならできる!」ではなくて「これならできるかな?」という雰囲気にしかなってません。
なので自己評価はそんなに高くありません。
上のお話を断ったのも、「このブログの内容でいいの?」と思ったからで、自信を持って使ってくださいとは言えなかったからなんですよね。世の中には学校での指導経験豊富なかたが何人もいるので、代わりにそういうかたをおすすめしておきました。
あと、話が増えてくるとわかりづらいです。
あやとびとかTJとか細かいタグをつけていません。そこは検索でなんとかなるものの、昔と今だと言ってることが変わっていることもあります。かといって、昔書いた話を修正しているわけではありません。
要するに書きっぱなしで整とんされてないわけです。そのへんに手を回していない適当さも、自分でブログを評価しづらい理由です。
ブログを続けていると、だんだん、誰に向けて書いているのかわからなくなります。
読んでくださっているのは、単縄をやっている人がときどき見に来て、あとはなわとび関係で検索した一般の人でしょう。
内容は単縄の人向けが多い ―― といっても、単縄関係の人との交流はほとんどしていないので、自分語りばかり。メッセージ性を持たせずに何をそこまで語るのか、と考えると、いわゆる「日記系のブログの存在のあやふやぶり」に通じるものがありますが、今でも、「こういう話が読みたかったころの自分」だけは意識しています。
そういう人がいるのかいないのか。これから生まれるのか生まれないのか。
わからないまま、もしいたら喜んでくれるかな、とふわふわしたよりどころで書いてます。
そういう意味では、教材へのお誘いは、珍しい外からの声だったんでしょうね。
自己評価に対して他者評価、外部評価とでもいうのか……。
5年近く続けてきたことで、書いた文章の量だけは、なわとびをやっている人の中でも(?)多いほうです。
ただ、その量から人が期待するほど、なわとびを通じた活動をするわけでもなく、ブログと行動力が合っていない、という印象はあるのかもしれません。実際、過去のイベントから今回のお話まで、たまに声をかけていただけても、ほぼ辞退してばかりなので……。
読み物程度で受け止めてもらって、続けていければいいんですが。