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とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

257 どうなってるの、この動き?(8)

技のこと

今回は「技解説のこと」。

後ろかえしとびの話を書いたあとで、書こうと思っていた動きがあります。

219 どうなってるの、この動き?(6)で紹介した、韓国の子どものなわとび演技の動画に、後ろかえしとびを使ったおもしろい動きがあります。

1:23 あたりの、後ろかえしとびからの流れるような動きに注目です。


うまくとらえられているかわかりませんが、こういう動きのようです。

(縄の動かし方にしぼって、体の回転はなくして、全部後ろ側からの絵です)

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1.後ろかえしとびから始めます。

 これは普通に始めます。

2.縄が後ろに回ります。

 ここまでは普通です。イラストだと、右から左の後ろかえしとびをして、縄が左後ろに回っていきます。ここで一度、縄を後ろに落として止めてもいいでしょう。

3.背中側で、縄を左から右に横回しします。

 ここがポイントですね。頭上に近い右手を左から右に横回しして、背中の左手はそれに合わせる感じでしょうか。まずは、2の状態で縄を止めて、右手で縄が動くのを確かめてからにするといいでしょう。

4~5.右腕に、縄を後ろからかけます。

 続けてラップ(巻きつけ)になります。
 横回しで来た縄を右手でさえぎるようにして、イラストのような巻きつけかたにします。

6.ラップから次の動きに入ります。

 動画だと、一度左に振って右に戻してラップをほどいていますね。あとは前回しになるので、また回転して後ろ回しにつなげています。このあたりは、5のラップの形からいろんな動きができそうです。


おそらくこれは、後ろかえしとびから前のかえしとびに切り替わっています

3で横回しにしたところで、縄の動きは前回しのかえしとびと同じになってるんですね。そこから縄を巻きつけると、フェイクEBラップと同じフォームになります。

体の回転が入っていて、何度見返して切り返しの部分を見たかわかりません。僕の中では、こういう動きじゃないかということで収まりました。

これで正しければ、「後ろかえしとび→回転→前かえしとび……の途中でラップ」というのが、この動きの正体ということになります。

219でも書きましたが、使っている技自体はそんなにレベルは高くありません。右端の子なんて、けっこう鮮やかに見えますが、実は全部レベル1(?)の組み合わせで、しかも跳んでないのです。

単純でも、動きをつなげるだけでこんなに目を引く動きになる。

なわとびの魅力の1つが、ここにあると思いました。