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とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

073 あれこれクラブ

今回も「クラブのこと」。

前回は、クラブで紹介した技が跳べず、子どもが満足できなかったという話でした。

紹介したのは子どもにとっての新しい動きばかり。挑戦しても、それっぽく跳べるだけで、それ以上に「失敗ばかりを体験させられる時間」になってしまいました。メニューを作った僕の失敗です。

次回以降、どうしましょうか……。


と、一通り書き終えたところで、まっちゃんのブログが更新されていました。 


『その道の人』が他人に教える時に気をつけたい事 - なわとび1本で何でもできるのだ

前回の記事を受けて書いてくださったような内容で、教える側の経験がほとんどない自分にとって、ヒントばかりの話でした。

今回の内容に限らず、ときおり、まっちゃんのブログには自分の書いた記事に呼応するような話が出てきます。考えすぎかもしれませんが、一般向けに書かれた内容でありつつ、「あなたにこそ考えてほしい」という感じで、ヒントを提示してくださっているように思えるんですよね……。

すみません、ほんとかどうかはともかく、僕は、そういう姿勢で読んだほうが、もっと自分で吸収できると思ってます。いつもいい話をありがとうございます。


さて、とりあえず、「全部新技の時間にしない」と前回の終わりで書きました。

実質40分くらいの授業時間の中で、何種類も新しいことをやるのは詰め込みすぎでした。どの技も跳べればいいのですが、そうはいかないから、子どもが苦しくなります。

じゃあどうするか、といえば、新技を教える以外の時間を作る。
跳べない時間ではいけないので、すでにできる跳び方が使える時間。

夏に名古屋で見た鈴木めぐみさんの、30秒両足スピードの記録を話に出して、自分でもやってみようとか、ゆっくり跳びをやってみて、2重跳び、3重跳びをもっと楽に跳べるようになろう、とか。あとは、ヒジキさんが子どもに教えていた内容をマネするくらいでしょうか。

なんてことを、まっちゃんの記事を読むまで書いていました。

それとなく新技につながるかというと、たぶん無理です。新技の時間とは切り離した時間として考えていました。これはこれで、覚えている技のチャレンジタイムとして試してみるつもりです。

技紹介は、前回を受けて、トード、ヒーローフィニッシュ、あたりはつなげられそうかな? クルーガーやアームラップはそこそこできていたんです。なんだか、過去の話を後付けで伏線にしてしまう漫画家みたいですが(笑)。

それ以外は、技の分解からですね。


ただ……、何をやってみても立ちふさがる問題があります。

それは、1時間なわとびだけで通すのは難しいということ。

好きな人はいいんですよ。跳びたい技があるし、多少失敗しても挑戦し続けられますから。でも、普通の人は、そんなに跳べる種類がないうえに、そこまでなわとびに熱心じゃありません。

学校のクラブ授業でも同じです。子どもの集中力、興味を1時間もたすのって難しいです。一部の好きな子は挑戦しまくってますが、それ以外の子にとって、できなければ、縄を使ってできることはとても少ないです。1時間なんて、とうていもちません。

授業である以上、このクラブでやることに合わせる、我慢をする、というのも必要です。その経験もまた授業だと考える先生は、きつくても1歩踏み込んだ言葉をかけると思います。ただ、担当の先生がいる以上、教員ではない僕が教員より先に(というかそもそも独自に)指導には走れません。そこは自分の中で線引きしておかないと、結果に責任が取れません。

なので、やはり僕にできるのは、魅力を持ってもらえるようなメニューを考えることでしょう。初経験なので、1時間子どもの気持ちをもたせられる保証はありません。でも、勢いだけで進めれば、次回も一部の子は退屈決定です。

あれこれ考えて、すこしでもなわとびを楽しめるようにしたいです。

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最後は、「なわとびクラブ」で検索して出てきた画像を見て描いたイラストでした。
こちらも課題多し……。