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とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

082 まだまだクラブ

今回は「クラブのこと」。

先日、2回目のクラブがありました。1回目は、用意した技を子どもが跳べるように教えられず、子どもにとっていまいちな時間になってしまいました。そこで今回は、ゲーム的な時間と、なるべく順を追って到達できるように予習して臨んだのですが……。


まだまだでした。

やっぱり経験不足ですね。いざ本番になると、思ったような反応が返ってこなくて、それ以上のアドリブがききません。

たとえば、なわとびじゃんけん。足でグー・チョキ・パーを作って勝負する遊びです。勝ち抜き戦形式にして、敗者復活も入れて、2~3回はチャンスを作りましたが、16人いれば、やっぱり優勝決定までにヒマになる子は出てきます。予防策を作っても、それで安心しちゃだめですね。

ちなみに、勝った子はあいこを含めて何度も跳ぶので、「勝つほど疲れる!」「疲れたから負けでいい!」という事態に……。ここも予想が甘かったです。なぜか一番リタイアしたがっていた子が勝ち続けて、最後には優勝しちゃいました(笑)。

計画のほとんどが子どもにとって初めてのことで、教えるほうも初めてのこと。まるで実験です。やりたいことを聞いておいて、できること半分、初めてのこと半分くらいの計画が良かったのかもしれません。


とはいえ、その場でころっと変えるのも頼りない話。次は技を覚える時間です。

今回は、アームラップ180、ヒーローフィニッシュ、クロスフリーズ、TS。

……これ、経験のあるかたから見ると、どう思われるんでしょうか。前回、アームラップは一番できたのでその発展と、定番の(?)クロスフリーズと、ちょっとトリッキーなところでTS、という選び方でした。

部分部分で説明して、みんなを回りながら教えたので、前回よりは投げ出さずに挑戦してもらえました。でも、一気にマスターできるわけもなく、形になってくるところまでです。

「跳ぶ気持ちよさ」につながらないのが、大きな欠点なのかもしれません。

技のおもしろさを味わってほしい、という気持ちが最初にあって、一部の子から広がっていったらいいな、という理想になっていました。でも、なわとびの本当の魅力って、「跳ぶ気持ちよさ」なんです。ぼく自身、ずっと根っこはそこにあって、ブログでも書いてきたはずなんですが……。

子どもの知らない技にこだわって、楽しさを見失っていましたね。自分には技を知っているという強みしかない、という面もあります。今回は、子どもどうしで教えあう姿があったのが幸いでした。

見失っていたと言えば、クラブ発表会。クラブの発表会で好きな技を3つ組み合わせて跳ぶというのが、最初に伝えた目標です。得意な技を練習する時間、アドバイスする時間をもうすこし増やさないと、自由に跳べる時間が本当になくなってしまいます。

うーん、完全にここが反省会になってるな……。


そんな中で、やっぱりクロスフリーズは子どもの反応が抜群でした。

2月に生山ヒジキさんが子どもに教える姿を見たとき、2回ともこの技を教えていたのを思い出して今回入れました。教え方も、ヒジキさんのマネです。子どもが成功するのもすぐでした。なわを回してからクロスフリーズに入るのは苦戦してましたが、あのポーズをみんなキメられたのは、今回の成果でした。

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今回の技プリントより。すみません、うまく収まらなくてつぎはぎに……。

クラブじゃないときでも挑戦できるように、このプリントは続けていきたいですね。他はまた機会があれば載せます。

次のクラブは、クロスフリーズリリースがうけそうな気がします。