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とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

097 8の字は運動不足?

今回は「8の字のこと」。

珍しく長縄の話です。以前、すこし書いたことがあります。

011 夢のなわとびシーズンがやってきた、はずが

ブログを始めたころの話ですね。たしかに、当時はこんなことを感じてました。あのあと、どこかで書こうかなと思った話が2つあって、タイミングを逃したまま1年が過ぎました。今回は、その1です。


8の字は運動量が少ない。

うちの小学校の長縄は、「8の字」を跳びます。長縄に斜めに1人ずつ入って、跳んで抜けてを続けて3分間の合計回数を競います。上から見ると、人の流れが8の字を描いているので、通称8の字。

そんな8の字ですが、跳んでいる姿はせわしなく見えるものの、実は1人あたりのジャンプ回数は驚くほど少ないです。

たとえば、3分で350回跳べるとします。35人のクラスで跳んだら、1人あたり3分で10回。3分で、たった10回ですよ。そういう見方には気づいていなかったので、教えてもらったときはちょっとぼう然でした。

そんなに少ないんだ……。

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何人も書くのしんどい(笑)。でも、何人も人がいても、注目されるのって、やっぱり跳ぶ人の前後ですよね。どんどん人が入ってくるので、あまり目を離すことがありません。

それでも視線をまわりに持っていくと、たしかに「待ち時間」が長いです。1回跳んでから、30人が跳ぶまで自分の番が来ません。タイミングをそのつど合わせるとか、跳んでから抜ける動作とか、跳ぶだけではありませんが、運動量だけ見るとそんな一面があるのでした。

なお、うちの学校は、そこまで記録は出せるクラスはごくわずかです。実際は3分で200~300回くらいが平均。どこのクラスも30人以上いるので、1人あたり10回を割ります。なわとびの目的が冬場の運動量の確保というのを考えると、ちょっと運動としては軽すぎる……?


1人あたりの運動量で見るスポーツではないのでしょうね。

運動量も狙うなら、たとえば、クラスを3グループに分けて跳ぶといいと思います。これだけで、1グループ10人くらい。3分350回で1人35回。単縄に比べれば少ないものの、全員でやるより3倍近く運動量が増えます。で、競技は3グループの合計で勝負とか……。ただし、必要な縄の数が増えるので、追加購入となれば事務として気になるところです(笑)。

でも、今のところは「全員で」「順番に」跳ぶスポーツ。

得意・不得意でばらつきのあるメンバーで、いかに多く跳ぶかを追求する、達成型のスポーツなのだと思います。僕は、長縄は職員室から見ているだけですが、いろいろ工夫は思いつきます。

・なるべく縄を短く回すには、背の高い子2人を回し手に持ってくる。
・目標回数に合わせたテンポの曲を流す(音楽編集ソフトでテンポ調節もできる)。
・跳べない子を「押す係」でリズムがずれるので、その次はタイミングの良い子を。
・最初は「2回に1人」を徹底したほうが、ミスが少なくてかえって回数が伸びそう。

思いつきなので、あまり真に受けないように……。ネットでは、すごく細かいところまでアイデアが載っているページがあります。

30人もいれば好き嫌いはあるでしょうし、「背の高い子2人を回し手に」なんて、本人に納得してもらわないとできないことです。このへんは、話し合いや先生の学級経営が試されるところでしょう。

そういう意味では、長縄(8の字)は、やはり学級活動なのだと思います。


そんな8の字。学級活動という部分が、あるときは波紋を呼びます。
次回はそんな話。