とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

294 初めてのレベル6

今回は「後ろTSのこと」。

初めてレベル6が跳べました! 後ろSTSOOでした。

後ろ背面系でSOCLOとかSOTSOがなかなか通らなくて、気分転換でSTSOOをやったら数回で通りました(笑)。

ちょうどそのころから、ここ最近の長い雨が始まって1週間以上跳ぶチャンスがなかったんですが、最近友だちと練習したときにまたうまくいって、なんとかレベル6に到達したなあ、という実感がわきました……。

SOTSOも左足の先だけ踏み残すというおしいところまで来たので、縄を通すだけならもうすぐです。


もともと後ろTSは、得意というか、体に合っているみたいです。

体が開きぎみになるクセは、縄が広がるのであまりなわとびではいいクセとは言えません。でも、後ろTSに関しては、後ろに腕を開くのがそんなに負担になりません。あとは腕を背中側で締めるだけ――というわけで、体的にラクだったんですね。

なので、跳びやすいだけでコツは語れない技です(笑)。

ただの後ろTSを練習したころも、1回成功するまでに何十回練習したかわかりません。今でも、連続で跳ぶのは3回くらいがやっと。後ろTS/TSとか、できそうに見えてできません。

体に合っているといっても、「1回だけ形を作る」のがラクなだけで、連続にはつながらないのです。

そのかわり、後ろTSを1回だけ使う技(後ろSTSOとか、リリース to 後ろTSとか)はできたので、後ろSTSOOが同系統の技の中で最初にできたのもある意味当然だったのかもしれません。


サイドスイングの入りもポイントだと思います。

レベル5の後ろSTSOは、背面サイドスイングから入る動きと普通のサイドスイング(普通のSOの途中)から入る動きがあって、僕は普通のサイドスイングから入ります。

これも幸運なことに体を開くクセにうまくはまってくれてます。もし背面サイドスイングからじゃないとできない技だったとしたら、こんなに跳びやすくはなかったでしょう。背面サイドスイングは体が苦しいので……。

これが後ろSASOとか後ろSCLOになると、ほとんどの人が普通のサイドスイング始まりだと思います。背面始まりでもできないことはない……のかわかりませんが、ASやCLだと普通のSOからの動きですね。

ただ、同じ普通のサイドスイング始まりでも、足の下系は腰のへんが苦しいので、TSのように体に合いません。後ろTSはかがまなくてもいいのが大きいとも言えます。


体に合っているしか言ってませんが、ひとまず後ろTS系でレベル6初成功でした。

10月くらいに改定された競技ルールでもまだレベル6……でいいんでしょうか。ひとまず、ルールがレベル6のうちに1つでも跳べてよかったです(笑)。

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強引ですが、SIX。