■ ときには後ろに広げるように
今回は「後ろTSのこと」。
続ける予定はなかったんですが……。
せっかくブログにも書いたので、あれから後ろTSOを何度か跳んでいるうちに、気づいたことがあったので続けて書きます。
後ろ回しは後ろに「広く」回すのも大切。
うまくいかないときに見落としているのがこの部分かなと思いました。
前々回、後ろ3重で頭をかすめやすい軌道を3種類描きました。
あのときは、どちらかというと前から回ってくる部分をクローズアップして、軌道のズレがどんなふうにミスにつながるかの話でした。
でも、後ろTSOだと、問題は背中側で起こっています。
これが後ろ(背中側)で縄が広く回ってないせいじゃないか、という話です。
背面交差を作るときに縄が通らなくて、ジャンプ中の足の裏に当たりやすい。それが(少なくとも僕の)問題です。僕の場合、クセによる左右のブレもありますが、そもそも、ちゃんと下まで回っていないから足の裏に当たるのです。上下(高さ)の問題ですね。
TSの手の位置が高い? いや、それよりも、背面交差を作ることで縄の動きが窮屈になって、背面側で縄がちゃんと回っていないから、軌道が下まで伸びないんじゃないかと思うのです。

つまり、前後の問題です。
後ろ3重のときは、前の軌道がせまい(体寄り)から顔や頭に当たりそうになる、という前後の問題でした。後ろTSOだと、逆に背面の軌道がせまくて、足の下まで縄がふくらんでいない、ということです。
これもまた、縄を回しきれていないから起こるミスですね。
後ろTSの入る技でも、ジャンプでひざを曲げたり、手を下まで動かしたりして縄を通せば跳べるので、なかなか背面の軌道の足りなさには気づかないのかもしれません。前回のように後ろ2重を予備跳躍にしたときは、縄が大きく回るおかげで自然と解消されるのでしょう。
それを意識的に回せると、一気に跳べる(回せる)ようになりました。
この週末、また急に暖かくなって、体も動かしやすい環境でした。
後ろの多回旋は、寒さや年齢で肩が動かしづらい時期が続いていました。暖かくなったおかげで、後ろへの縄の広がりをふと感じて、後ろTSOの軌道でもイメージしてみたら、そのままうまくいった初春の午後でした。
それでやってみたのが、後ろ2重と後ろTSOの連続。交互に跳びつづけるなんて、これまでなかなかできなかったことです。そこまできれいな見ばえじゃありませんが、気持ちよく跳べて満足でした。