とびまるの「なわとびのこと」

なわとびのことを書いたり描いたりするブログ。

305 かえしとびは縄を持ってあげよう

今回は「かえしとびのこと」。

かえしとびで珍しくいい反応が返ってきました。

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初めて、かえしとびを教えて手ごたえがあった気がします(笑)。


すこし前に、かえしとび関係の話を固めて書きました。

253 かえしとびは2つの側振でできている
254 かえしとびは手の向きも逆
255 かえしとびは横に回す

かえしとびを教えると、子どもはいろんな動きでそれぞれ混乱してしまいます。上の3つの話でいくと、今回は255の動き。「縄がどこを回るのか」がわかったら、この子の中で一気に先に進んだのがよくわかりました。

手の動きがわかれば縄も回る。たしかにそうですが、

縄の動きがわかれば手も動かせる。こういうアプローチもあるんだなあ……と。

実際に縄をこちらで動かしてあげるだけで、それができます。かえしとびのように、本人が跳ばなくても教えられる技ほど縄を持って教えやすいですね。


ただし、相手が手の動きをあまりわかっていないと難しいです。

上のイラストは、後ろかえしとびを教えているときのことです。「普通の(前の)かえしとびはもうできる」子なので、もともと動きができている子に教えているからまだラクなシーンなんですよね。

ところが別の子に教えようとすると、こちらが縄を持って動かしているあいだに、その子が手をあちこちに動かして、何がなんだか状態でした。

そういうときは、メインの手は縄の中央、もう片方の手はグリップに近いところで縄を持って動かしてあげると、本人の手にも動きが伝わります。

いっそかえす手を直接持って……というのもいいですが、縄の動きを感じて自然に手が動いたほうがいいですし、手を握られるのに抵抗のある子もいます。

うまく縄からヒントを見つけてくれればいいのですが……。


かえしとびは混乱する子の多い技です。

なわとびシーズンが来たので、このブログでよく読まれる話の上位にかえしとびが上がってきました。一番アクセスが多いのは、もっと前に書いた129 かえし跳びの跳び方3+2(1)で、最初にあげた3つの話もすこし読まれているみたいです。

そのときそのときで考えて書いているだけなので、集大成がこれだ! というのはありませんが、自分の引き出しとして持っておかないといけませんね。